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9月19日〜26日にかけて、フランスはパリに店頭市場調査と、世界最大の生地見本市であるプルミェールヴィジョン(PV)の視察を実施。
店頭やパリ−プルミエールヴィジョンでは圧倒的にシルクとウールで構成されている。
シルクは薄地・中肉・厚地まで幅広く使われ、表現方法も様々。特筆すべきはクレープで、表情と軽量感を併せ持たせている事である。
ウールは柔らかく、軽く高度化している。ギリギリまで甘く織られたビエラが、毛羽でスリップを防いでいる。毛の長いファーがボリュームを出している。
ニットは相変わらずカットソー中心に多いが、ザックリとリブに編みこんだセーターが目に付く。
全体的にふわりとエアリーなイメージで軽さを表現(昨年までは高密度のハリ感で軽さを表現)、手法は天日乾燥風な凹凸であったり、立体感のある組織で甘さや柔らかさが出ている。
千鳥、グレンチェック、プリント、ジャガードのフクレ織り、刺繍等の柄要素の高いものと、光沢差、カラーミックスなどのMIX効果がある物など、手作り感覚な生地を用いた商品が増えてきていて、今後のファッションは、ある程度糸や織りに手をかけた商品が注目される予感がする。
また、新しい流れの「ウォッシャブル」。脱ドライクリーニングが環境低負荷という意識づけをしているようで、フォレッセ・バンブー、エコ合繊などが該当し、今後の注目である。![]()
レポート:商品開発課 奥 則幸
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